- 幕末浪漫 月華の剣士 1・2 - レビュー
●ゲーム内容、ストーリー等
格闘ゲーム、月下の剣士1、2のカップリング。
●システム等
最初のメニュー画面から1、2の選択。
どちらも4ボタン操作で、弱、強、蹴、弾き。
投げは1、2では操作が異なります。
他、中断攻撃もボタン同時押しで可能。
特徴的なシステムに剣質があります。
力の剣質は攻撃力が高く、通常攻撃にも削り効果があります。
奥義から秘奥義につなげられたり、体力ゲージが少ないときには超奥義も発動可能。
技の剣質は通常攻撃が連続攻撃になり、動作も力よりも早いことが多いです。
奥義も異なり、乱舞奥義という1ではオリジナルコンボ、2では4ルートに分かれた連続乱舞となります。
2のみ力と技の剣質を兼ねた極が登場。
●感想
1の感想。
楓でプレイ。
武蔵で苦戦しましたが、最後の嘉神はそうでもなかったで
システムが素晴らしく、剣で闘う駆け引きを見事に表しているのではないかと思います。
2がある以上、これをプレイすることはほぼないと思いますが・・・。
2の感想。
1と大きく変わるところはなく、やはり良く出来たシステムだなと。
1ではなんとなく固く感じた動きがありましたが、それも無くなり操作性は向上しているように思いました。
個性的なキャラもさらに増えて言うことなし。
全体を通して・・・。
剣の間合い、弾きでの駆け引き等々、本当に面白い格闘ゲームです。
キャラクターの性能差があり、優劣がはっきりしているようですが、自分のようにそこまで強くないプレイヤーには大した問題ではないかと。
自分の好きなキャラクターで駆け引きに勝って勝負にも勝ったときの気持ちよさは最高です。
音楽も雰囲気に合っていて盛り上がります。
なんとも地味なゲームなのですが、数少ない大好きな格闘ゲームの1本です。
●評価
10点満点中 8点
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